お葬式がはじめての方へ葬儀の意味と喪主の務め

葬儀の意味と喪主の務め

いつ訪れるとも知れぬ別れの時。
その瞬間を悔いなく、想いを込めてお見送りいただくために。

葬儀の意味と喪主の務め

葬儀の意味

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葬儀とは、亡くなられた方をお見送りするための儀式であると同時に、故人への感謝の気持ちを形にし、心を込めてお伝えする大切な時間です。

大野屋では、葬儀は「感謝を伝える場」であり、そして「遺された方が心を整理するための時間」でもあると考えています。

故人との思い出を振り返り、言葉にできなかった想いを静かに伝えることで、悲しみの中にも前を向く力が生まれます。

葬儀は、そうした“いのちのつながり”を感じ、感謝とともに新たな一歩を踏み出すための大切な儀式です。
私たちは、そんな一人ひとりの想いを大切にし、「ありがとう」と「さようなら」を穏やかに伝えられる葬儀をお手伝いします。

喪主の務め

故人への想い」を形にすること

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喪主の務めとは、遺族の代表として葬儀全体を取り仕切ることであり、「故人への想い」を形にすることです。

初めて喪主を務める方の中には、
「何から始めればいいのか」
「どんな葬儀にすればよいのか」と戸惑う方も多くいらっしゃいます。

しかし大切なのは、完璧を目指すことではなく、故人をどのように送ってあげたいか――つまり「故人への想い」をどう形にするかを考えることです。

故人がどんな方だったのか、

ご家族はどう感じているのか、

そして誰に来てもらいたいのか。

その想いを整理していくうちに、葬儀の形は自然と見えてきます。

喪主の決め方

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法律上の決まりはありませんが、慣習や家族間のバランスを考慮して決めるのが一般的です。

一般的な決め方

img故人の配偶者
…最も一般的

img子供
…配偶者がいなかったり高齢の場合

img孫(成人)
…上記がいない場合

img兄弟姉妹
…孫が未成年や実務が難しい場合

imgその他
…身寄りがいないなど特別な事情がある場合

法律上の決まりはありませんが、
慣習や家族間のバランスを考慮して決めるのが一般的です。

喪主と施主の違い

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喪主は「式を取り仕切る人」、  施主は「費用を負担する人」と覚えるとわかりやすいです。

実際には同じ人が両方を担当することが多いですが、分担しても問題ありません。
事前に誰がどの役割を担うかを家族で話し合っておくと、安心して葬儀を進められます。

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喪主の仕事と心得

img葬儀の準備

葬儀社と打ち合わせ、日時・場所・形式などの葬儀内容の決定

菩提寺などの宗教者へ連絡、日時の確認や読経の依頼

親族や関係者へ訃報連絡

img葬儀当日

供花の位置決め、席順、弔電の読み方などの確認

参列者の対応

挨拶関係:宗教者への挨拶、受付お手伝いへの挨拶、出棺時の挨拶、精進落としの挨拶など

img葬儀後

葬儀費用の支払い、香典の計算などの金銭管理

香典返しの手配

法要の手配(四十九日や一周忌など)

葬儀では、喪主として決めることや対応しなければならないことがたくさんあります。
初めての方にとっては不安に感じることも多いでしょう。
しかし、ひとつずつ順を追って進めることで、葬儀は形となっていきます。

大野屋は、
喪主の方が安心して葬儀を進められるよう、
準備から当日までしっかりサポートいたします。

お客様の心に寄り添う

メモリアルアートの大野屋はこれからもお客様の想いに寄り添い、葬儀に関すること全般を、誠心誠意、心を込めてお手伝いさせていただきます。

メモリアルアートの大野屋では、お客様の葬儀など仏事全般に関するご相談にお応えし、日頃からご家族に安心をお届けするサービスを運営しております。
葬儀、お葬式、家族葬のことから、小さなお悩みごとまで、いつでもお気軽にメモリアルアートの大野屋までご相談ください。

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