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【築地本願寺の歴史】

築地本願寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、本山は京都の本願寺（西本願寺）です。
元和3年（1617年）に浄土真宗本願寺派の別院として浅草近くの横山町に建立され、「江戸浅草御堂」と呼ばれていました。
明暦三年（1657年）の大火災で焼失しましたが、当時の幕府の区画整理のため、もとの場所での再建ができず、その代替地として用意された八丁堀の海上（埋め立て地）が「築地」という地名の由来となっています。そこで再建された坊舎を「築地御坊」と呼ばれるようになりました。
その後、大正12年（1923年）に関東大震災で本堂を焼失しましたが、昭和9年（1934年）に現在の本堂に再建されました。
そして平成24年（2012年）に首都圏の拠点としての直轄寺院となり、名称も築地本願寺と改めらています。

【築地本願寺の特徴】

築地本願寺には、本堂（約500席）と第二伝道会館（蓮華殿（約200席）と瑞鳳の間（約100席）の2式場）があり、一般的なお葬式から大型葬や社葬まで執り行えます。
なお、日蓮正宗の方はご利用いただけません。
交通アクセスは、東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩1分、東京メトロ有楽町線「新富町駅」より徒歩5分、都営地下鉄浅草線「東銀座駅」より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」より徒歩5分です。駐車場の収容台数は200台です。