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ご安置先でお困りでしたら当社でのお預かりもいたしますのでご相談ください。
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公開日:2023/03/30
更新日:2025/08/25
目次家族葬とは、小人数で行う
小規模な葬儀形式です。
「家族葬」という言葉の明確な定義は実のところ決まっていませんが、当社では家族や親族、友人など本当に仲の良かった方中心に行われる葬儀のことを「家族葬」と呼んでいます。
生前にお世話になった方々への告知に重点がおかれた従来の葬儀(一般葬)と異なり、故人様との最後のお別れの時間をゆっくりと、親しかった人たちのみで共有できるご葬儀のスタイルになります。ここ近年、メディア等で取り上げられることも多く、実際にご希望される方も年々増えていますが、家族葬にも良い点・注意点がそれぞれあります。
家族葬をされた後に、お別れをご希望されていた友人・知人・隣人のお気持ちまでくみ取れることができないことも多々あり、当社では、本当に家族葬を希望されるか、お客様と一緒に検討しています。ぜひ、一度、ご相談ください。その上で家族葬にされるのか、それとも一般葬にされるのか、ご判断されることをおすすめしています。
また、「家族葬」とともに同じような意味で「密葬」を希望されるお客様もいらっしゃいますが、「密葬」とは、密葬後に本葬儀や「お別れ会」を行うことを前提としているものなので、「家族葬」とは少し違うものになります。ご注意ください。
家族葬と一般葬では、
"お知らせする範囲"が異なります。

お葬式の流れや宗教形式などは家族葬・一般葬ともに大きな違いはありませんが、
お知らせする範囲を限定するのが家族葬になります。
一般的な"家族葬での流れ(仏式)"を
ご紹介いたします。
現在日本では、仏式で家族葬をされる方が
もっとも多く見受けられます。


家族葬の流れ
1)ご逝去されてから、お寺さんをお呼びしてのお通夜まで、ご自宅や霊安室等でご安置。
2)お通夜の翌日に葬儀・告別式をし、火葬場へ向かいます。
3)火葬場から式場へ戻られてお食事(もしくは火葬場でお食事)、その後、随時解散。
4)ご自宅へご遺骨をお持ち帰り、ご納骨までご自宅にてご安置。
5)後日、四十九日法要とご納骨を同日にされる
主な家族葬スケジュール
ご逝去
24時間連絡受付ご搬送
弊社よりご安置
安置室お打ち合わせ
葬儀内容を通夜式
お寺様などの告別式
ご焼香火葬
霊柩車お食事
特設会場に解散
各自ご帰宅以上が家族葬の一般的な流れとなります。
※一般的には、家族葬も一般葬も、スケジュールに大きな違いはありません。
※家族葬とはあくまでも参列される「人数」のお話になり、家族葬でも、無宗教や神式のご葬儀でも対応可能です。
※上記の葬儀の進行は、あくまでも一般的な葬儀スケジュールとしての一例です。なかには例外もございますので予めご承知ください。
家族葬を行う場合、良い点が
いくつも
ありますが、
同様に注意すべき点も、
いくつか取り上げられます。
お客様により、故人様とご家族の方のそれぞれのお付き合いの範囲や、関係性は異なるものです。
「家族葬で行いたい」「家族葬で行いたいと思っているけど、一般的な葬儀の方がよいのだろうか」と迷われる方は大勢いらしゃいます。
少しでもお悩みの場合はいつでも、大野屋にご相談ください。
家族が故人様とのお別れの時間をゆっくり過ごすことができる。

家族葬を一言で表すならば、「故人様とご家族のお別れの時間を大切にするお葬式」の為、弔問できなかったお客様が訪ねてくる。

実際に起きた家族葬でのトラブルを
ご紹介します。
この場合のクレームは、「最後のお別れを告げたかったからこそ」の善意からくる非難とも言えます。
なるべく、本人・配偶者・子供のそれぞれの親戚や会社関係、友人など、関係性を十分考慮した上で、お葬式に参列して欲しい方を、事前に家族で話し合って決めておきましょう。いつでも更新できるように、関係性や連絡先などをリスト化し、家族で共有しておくことが大切です。
それでも、昔の知人などから、突然「連絡が無かった」と非難される場合も想定されます。
この場合のクレームは、あくまでも故人様に好意をお持ちの方が、「せめて最後のお別れくらい告げたかった」と想われたからこその善意からきている行動です。やるせないお気持ちは双方同じですが、故人様のご希望だったこと、突然だったことなど状況をご説明し、例えば「最小の身内のみで行った」状況や進行された事柄など、実際にどのようにして進行していったのかを、順を追ってご説明されるといいかと思います。
葬儀を終え、落ち着いた頃に、お手紙やお葉書にて、改めお礼のご一報を差し上げましょう。
対応出来ないときは、ご焼香までにする等の取り決めが必要。
逝去の連絡をする際に、「近親者のみでお葬式を行う(家族葬で行う)」こと、「参列はご遠慮してもらう」ことをきちんとお伝えしましょう。
連絡の際には、香典や供花を受け付けるのかどうかということも決めておくとなお良いでしょう。また、親しい友人の中から限定した方だけ葬儀に参列してもらう場合には、他の方にお知らせしないようにお願いをしましょう。
基本的には、近親のみで行うため、とお伝えし、数に制限がかからないこと、例えば、お焼香のみにしていただくとかまでにするとかの家族間での「約束事」を決めておくとよいでしょう。急な参列者の人数にもよりますが、対応出来得る場合はともかく、対応しきれないと判断した場合(この場合は料理や返礼品)は、その旨をキチンとお伝えし、葬儀を終え、落ち着いた頃に改めて、お手紙やお葉書にて、お礼のご一報を差し上げる旨をお伝えいたしましょう。
戻る事前に、逝去の連絡をしない方への対応を決めておきましょう。
お知らせをしなかった方へは死亡通知状や喪中ハガキなどで後日ご報告をしましょう。また、交友関係が広い方は、お別れ会などを催し、日時を決めて弔意を受ける機会をつくることや、家族葬ではなく、一般葬にすることを改めて検討していただいた方が良いでしょう。
一括で、ご連絡を発送した方がまとめてで効率がよいのですが、小耳にはさむ距離感の方もいれば、まったく情報が届かない方もおられます。弔問に来られる方は、比較的、近しい距離感の方々だと思われますので、そのような近しい方達には、比較的早めのご通知を推奨いたします。
遠距離にあたられる方などは、例えば、納骨や四十九日が過ぎた頃に、一報を差し上げるという形もございます。
その際は、あくまでも個人差がございますので、その時その時の状況に合わせたご対応で行うのがよいと思われます。

お葬式に参列してもらう方を事前に
決めておきましょう。
逝去後のご連絡に

死亡通知状
「故人様の死を知らせるため」の挨拶状

喪中はがき
遺族が喪中につき「年賀状を差し控える旨を伝える為」の挨拶状
※死亡通知状や喪中はがきでは、「、」や「。」はつけないようにしましょう。
※上記文面に関してはあくまでも「書き方の一例」となります。ご了承ください。
後悔しないために!
葬儀のことなら
大野屋にご相談ください。
お葬式は人生の中で何度も経験するものではなく、同じお葬式は1つもありません。
そのため、自分のお葬式はどのようにしたらよいのか悩まれる方は多くいます。電話の相談だけでは不安、インターネットを見ただけでは不安という方も多くいらっしゃいます。
大野屋では、葬儀の相談窓口を各所に設けております。また、相談窓口でのご相談に加え、出張相談も承っております。
皆様のご都合に合わせた事前相談を受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください。
※窓口業務は臨時休業する場合がございます。
ご来店の際は、事前にお電話で、営業時間のご確認をお願いいたします。
























