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【川越市民聖苑やすらぎのさとの特徴】

川越市民聖苑やすらぎのさとは、平成12年(2000年)に開場した川越市の公営斎場です。 公営の大型斎場では珍しく火葬場がない斎場だけの施設です。
5つの式場はすべて1階に配置されており、会葬者は中央の中庭から各式場に出入りするという設計になっています。農家の庭先のような庭をイメージして、四季折々に表情を変える草葉や木々を使った植栽が心を和ませます。付帯設備も、利用しやすいように式場ごとに配置されています。第1・2式場は 150席ですが間仕切りを外して300席の大会場にすることも可能です。第3・4式場は60席、 第5式場は100席と、家族葬から大規模葬までを執り行うことができます。各式場には、仏式、神式、キリスト葬儀に対応できる白木の祭壇が常設されています。シャワールームも完備し、仮眠も可能です。2階にある4つの法要室では、葬儀だけでなく、四十九日法要や一周忌法要等も行うことができます。なお、この斎場では喪主の負担を減らす試みとして、葬儀費用の上限（飲食やお布施などを除いて約50万円以内）が設定されていて、その額を超える葬儀は行うことができないことになっています。火葬施設がないので、火葬場は車で川越市斎場へ移動することになります。
交通アクセスは、JR川越線川越駅東口から西武バス「川越グリーンパーク」行きで、「川越市民聖苑やすらぎのさと」下車すぐ。駐車場は300台分を用意しています。