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【祥雲寺の歴史】

祥雲寺は、正式には「瑞鳳山 祥雲寺」と称される曹洞宗の寺院で、本尊は薬師如来です。
祥雲寺は永禄7年（1564年）に江戸城主遠山隼人正景久によって江戸城和田倉門内に駒込吉祥寺の末寺として創建されました。開山は吉祥寺安充和尚です。創建当初は景久の室の菩提所として浄光院と称しましたが、宝永6年（1709年）に祥雲寺と改称しました。また、寺の場所も江戸城の拡張などにより各地を転々とし、現在地に移転したのは大正4年（1915年）です。
境内には漫画家・石ノ森章太郎の墓もあります。

【祥雲寺の特徴】

祥雲寺の斎場は、本殿の1階にあります。式場は60～100席程度で、大小さまざまな葬儀にご利用いただけます。なお、お清め処として使用する控室は席数120～250席の規模で、1,000名ほどの会葬者にも対応できます。人数によっては客殿のほか、別邸も利用可能です。 また、館内はバリアフリーですので、ご年配の方や障害のある方にも楽に移動していただけますす。
祥雲寺への交通アクセスは、東京メトロ有楽町線「要町駅」から徒歩1分、JR「池袋駅」西口からは徒歩13分です。
駐車場は15台程度駐車できます。また近隣には有料の駐車場もあります。